org-mode

何度となく書いているのですが、org-mode好きです。
emacsは、好き、という程ではなくviと同じく単なる道具なのですが、org-modeがあるためにemacsを立ち上げる、という感じ。
少々本末転倒気味かもしれません。
しかし、バージョンアップが頻繁なので、追いかける気にはなりませんけどねー。

MobileOrg

org-modeでメモを取ったり、TODOを書いたりできますが、それを持ち出すとなると少々面倒です。
ノートパソコン持ち歩く事はできてもそこらじゅうで開くことはできませんもんね。
んで、それを持ち歩こう、というのがMobileOrgです。

これは、iPhoneやAndroidのアプリなんですが、org-modeで作成したメモを読みこむことができます。
受け渡しにはWebDAVやDropboxが使えますので、うまく設定すれば自動で同期をさせることも可能になります。

ところがところが。
この設定が一筋縄ではいかんのですよ。
一発で決まればいいんですけどねー。

emacsの設定

自分は、以下の設定で使用しています。
受け渡しにはDropboxを使う設定ですね。

;;; MobileOrgで行った変更が出力されるファイル
(setq org-mobile-inbox-for-pull "~/Documents/Memos/flagged.org")
;;; 出力されるDropboxのディレクトリ名
(setq org-mobile-directory "~/Dropbox/MobileOrg")
;;; 共有するorg-modeのファイルがあるディレクトリ
(setq org-directory "~/Documents/Memos")
;;; ここに書かれたファイルが共有される
(setq org-mobile-files '("~/Documents/Memos/todo.org"
                         "~/Documents/Memos/agendas.org"
                         "~/Documents/Memos/memo.org"))
;;; emacs起動/終了時に自動共有
(add-hook 'after-init-hook 'org-mobile-pull)
(add-hook 'kill-emacs-hook 'org-mobile-push)

特にハマったのが、org-mobile-files。
最初これを書いていなくて(しかもMobileOrgのサイトにはこの名称しか載っていない)、どのファイルを書き換えたら反映されるのか分かりませんでした。
ここでファイルを指定すると、アプリ起動時のメイン画面にファイル名の一覧が表示され、その中に潜っていける、というインターフェイスです。
で、その中は通常のorg-modeのファイルでオッケー。
メイン画面は自動生成されます。

まずは起動・終了フックのadd-hookの部分を書かずに設定を行ってから書く方がいいでしょう。
で、init.elなどに上記の設定を書いて最初の起動直後にM-x org-mobile-pushを行います。
これでorg-mobile-directoryに設定されているディレクトリに初期ファイルが出力されます。

気をつけなければいけないのが、org-modeのバージョン。
できるだけ最新のものを使うようにしましょう。
(org2blogでもここでもorg-modeのバージョンにハメられてしまいましたよ)

MobileOrg側の設定

自分はiPhoneが壊れて以降、iPhoneを使っていないので、Androidでの設定です。

アプリを立ち上げて、設定画面を表示して。
気をつけなければいけないのが「Configure Synchronizer Settings…」の部分。
自分は上記のようにDropboxを使用する設定にしているのですが、その場合Pathの欄には「/MobileOrg/index.org」を書いておきます。
ここもよく分からなかった部分ですねー。

sync

後は、MobileOrgでsync、emacsでM-x org-mobile-pushとM-x org-mobile-pullを使用して同期させます。
MobileOrgの設定で、自動同期の設定ができるのと、emacsでadd-hookを使用して起動・終了時に同期させておけば、自動での運用も加能です。

最終的にはどれだけマメにファイルを編集するか、になりますけどねー……。

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